ちょっと気になる!? 最近の羽子板ボルトのお話

2016年4月19日

いつも匠の一冊をご利用いただき、ありがとうございます。

今回は羽子板ボルトについての紹介です。

今、匠の一冊での一番の売れ筋羽子板ボルトは何だと思いますか……?

 

実は、「Z羽子板ボルトSB・E2」となっています。

SB-E2

注文番号↓

L280㎜ 417-1532

L310㎜ 417-1538

羽子板の中でも現場では良く選ばれたり、使う事が多い羽子板だと思います。

 

各メーカーからはZ金物と同等の耐力の商品が多数発売されていますが、

その中で、最近各メーカーから発売されている羽子板の種類があります!

 

それはプレスタイプの一体型羽子板!!

 

カネシンさんからは、

レスビー羽子板スリムレスビー羽子板として販売されています。

kaneshin-resubi-1

 

タナカさんからは

プレイン羽子板として、(匠では近日販売予定です!)

 

また、カナイさんでは

メルト羽子板ボルトステア羽子板ボルトの名称で販売されています。

kanai-hagoita-1

 

 

栗山百造さんでは、

棟梁羽子板Ⅲ 

kuriyama-hagoita-1

 

タツミさんでは

トモ羽子板となっています。

tatsumi-hagoita-1

 

各メーカーさんから発売されているこの羽子板ですが、大きな特長があります。

その特長とは……

 

サイズ展開が一種類しかありません。

 

通常の羽子板は280㎜、310㎜などのサイズ展開がありますが、

こちらの羽子板は、280㎜(全長)で作られています。

※カネシンンさんのビスどめレスビー羽子板は全長265㎜で作られています。

(こちらはビスどめタイプの商品なので施工が簡単ですね!)

 

なぜ、サイズ展開が一種類で済むかというと…

通常の羽子板のような短冊部分のサイズが小さくなっているからです。

 

施工の際に柱や横架材が太いサイズの場合、通常の短冊溶接タイプの羽子板の場合、

板部が約130㎜ほど長さがありますので、羽子板のサイズを確認していなかった場合、

短冊部が柱に当たってしまう場合があります。

 

プレスタイプの羽子板の場合、

場合各メーカー共、短冊に当たる所の大きさが約60㎜の長さしかありません。

 

そのため、一種類のサイズ展開で、カバーができるということになります!

 

現場でサイズが違っていた…という心配が一つ減りますね。

注文の手間もはぶけて便利な羽子板になりますので、ぜひご検討下さい。

 

羽子板金物ボルトタイプ

 

 

 

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