アンカーボルトの芯ずれ・傾きの予防に!!

2022年2月9日

アンカーボルト施工時に起きてしまう芯ズレ..どのように対応しておりますか?
土台が割れてしまう程中心から外れてしまったり、傾いたり..
修正できない「ズレ」の場合は、かなり大がかりなやり直し作業となってしまいます。
※ 無理な修正は耐久力の低下につながるため禁止されているのでご注意ください。

お施主様が現場に来られ、
「アンカーボルトの位置がズレてますが…これは大丈夫なのですか?」
トラブルに発展するケースもあるようで、お施主様に不信感を抱かせない為にも、芯ズレは未然に防ぎたいですね!

そんな時に便利な商品はこちら!

テイ・カトウ グリッパー

ワンタッチ簡単取付

アンカーボルトの取付が簡単スピーディー、ワンタッチ
あらかじめ埋込深さも設定出来ます。

確実固定で精度向上

アンカーボルトをしっかりホールドするのでズレにくく、きれいに揃います。
自沈や横倒れの問題も解決出来ます。

匠の一冊売上数量№1商品!!



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アンカーボルトの錆の原因はコンクリートの中の強アルカリ性でした。

終わりに

芯ズレや傾きを未然に防止することで、トラブルを回避することができます。
また、アンカーボルト支持器具を使用することで、埋込深さを事前に設定することができるため、「埋込量のミス」も防ぐことができます!
まだ使われていない方は一度使ってみてはいかがでしょうか?

建築資材のご用命はぜひ匠の一冊に!