バルコニー笠木の防水処理、安定した精度を出したい!
バルコニー、ベランダなどから雨漏りが発生した場合の補修には、
足場代など多額の費用が掛かるため工事には十分な注意が必要です。
雨漏りが起きた住宅の築年数の構成比
築9〜10年未満の住宅の雨漏りが約13%と一番多いですが、
築3年未満に起きている雨漏りは『約3割』あり、施工ミスによる雨漏りも多いことが分かります。
バルコニーで雨漏りしやすい箇所
バルコニーで施工ミスを起こしやすいのは、笠木と外壁の取り合いなどの「三面交点部」の防水処理です。
今回ご紹介するのはバルコニーの三面交点部の防水処理を
『簡単にかつ確実』にできる部材『ウェザータイトバルコニー用』です。
ウェザータイトの特徴
厚みが均一な一体成形品
ウェザータイトは、平面部から3面交点部の角のすみずみまで厚みが均一で、より安心な設計となっています。
施工品質の安定化が可能
かぶせるだけ・はめるだけなので施工が簡単です。
施工精度に個人差が出にくく、誰でも高い精度で施工が可能です。
・長期間の耐久性!
・雨水を確実に止める止水性!
もっと詳しく知りたい方はフクビ化学工業株式会社公式HPをご覧ください!
https://www.fukuvi.co.jp/product_lp/weathertight/
商品紹介
フクビ【ウェザータイト(バルコニー用)】
「一体タイプ」と「組合せタイプ」の2種類
・一体タイプ:一発施工で、さらに省施工、かつ施工精度も向上します。
・組合せタイプ:組合せタイプは「角部材」と「出入隅部材」の組合せで、
一体タイプで対応できない壁厚にも施工できます。
お好みの方法をお選びいただけます。
一体タイプ
●ウェザータイト バルコニー用 (一体タイプ)
組み合わせタイプ
●フクビ【ウエザータイト (バルコニー用角部材)】
●【ウエザータイト (バルコニー用出入隅部材)】
用途
バルコニーの出隅・入隅部の防水対策
特徴
・バルコニーの出隅・入隅にできる「3面交点部」をカバー。
・施工方法は「一体タイプ」をラインナップ。
・「一体タイプ」は、施工スピード・精度を格段にアップ。
・豊富なラインナップで七つの壁厚に対応。
・「組み合わせタイプ」は一体タイプで施工できない壁厚にも対応。
おわりに
住宅の長寿命化が叫ばれる中大工さんの人手不足が深刻化している昨今、 施工者のスキルや熟練度に左右されず、 安定した施工品質が確保できる部材が続々と開発されております!
匠の一冊ではお客様の悩みを解決すべく今後も様々な商品を掲載していきます!
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