東京都、「アフォーダブル賃貸」の供給促進
東京都は、子育て世帯などが手ごろな価格で住める
【「アフォーダブル賃貸」の供給】を進めていく方針です。
住宅価格や家賃の高騰が収束しない状況下において、民間と連携して子育て世帯などが手ごろな価格で安心して暮らすことができる住環境を創出する必要があると判断しました。
アフォーダブル賃貸の供給促進に向け、東京都は新規に100億円を出資、民間からの出資も合わせ合計200億円規模の複数ファンドの立ち上げを目指します。
創設するファンドは、
・空き家活用を中心としたもの
・子育て支援を中心としたもの
・ひとり親支援を中心としたもの
の３つとなる予定です。
各ファンドのスキームは調整中ですが、空き家活用ファンドの場合、
・規模：40億円（内、東京都の出資：20億円）
・供給戸数：80戸程度
・家賃：市場相場の8割程度
とすることを想定しています。
そのほか、各ファンドの特徴は今後募集する運営事業者の提案ごとに異なります。
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