調査開始以来最高額、リフォーム平均費用400万円超
リフォーム平均費用、過去最多400万円超に
住宅リフォームにかかった平均費用は過去最高の434.2万円にのぼることが、一般社団法人住宅リフォーム推進協議会の調査で明らかになりました。
400万円を超えるのは、調査を開始して以来初のことです。
ただ、リフォーム検討者、実施者にそれぞれ予算を聞いたところ、
検討者の平均額は276.9万円、(前年度比5.3%増)
実施者の検討時の平均額は290.7万円(同9.4%増)
となっており、予算と実際の費用には大きな乖離がみられます。
実際の費用が予算を上回ったと回答した割合は、29.3%と約3割でした。
その理由は、
「予定よりもリフォーム箇所が増えた」(42.2%)、
「設備を当初よりグレードアップした」(39.6%)など。
グレードアップした設備は、「トイレ」や「浴室・洗面所」が多いようです。
また、リフォームにかかった費用の平均を世帯主の年代別でみると、
50代以上は281.9万円なのに対し、
20~40代は662.6万円となっており、
約2.35倍の差が開いています。
▼一般社団法人住宅リフォーム推進協議会「住宅リフォームに関する消費者・事業者に関する実態調査」
https://www.j-reform.com/pdf/topic-202502-1.pdf
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