注文住宅の妥協ポイントは…?

住宅価格の上昇が消費者に大きな影響を及ぼしつつあることが、国土交通省の「令和5年度住宅市場動向調査」で明らかになりました。

この調査は、令和4年度中(令和4年4月~令和5年3月)に住み替え・建て替え・リフォームを行った世帯を対象として実施したものです。

住宅選択にあたり妥協したものとして、「価格・家賃(予定より高くなった)」という回答を選択した人の割合は以下のとおりです。
・注文住宅:67.9%
・分譲戸建住宅:43.2%
・分譲集合住宅:45.6%
・既存戸建住宅:27.8%
・既存集合住宅:32.5%
・民間賃貸住宅:28.2%
いずれの住宅でも最も多くなっています。

とくに注文住宅では6割を超えており、住宅価格の高騰の影響が色濃く反映された結果になりました。

国土交通省 令和5年度 住宅市場動向調査
https://www.mlit.go.jp/report/press/house02_hh_000196.html

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