筋かいを柱接合にするため、既存の梁下に高さレベルを合わせ
た新規の梁を通しボルトで抱かせます。
筋かい金物の施工~筋かい側のビス不足~対応方法2-3-○
関連記事
筋かい金物の施工~異なる金物の納まり~誤った取付け方2-1-×
柱脚筋かいにボックス型金物柱頭筋かいに二面施工型金物の ように種類の違う金物を取付けてはいけません。 柱頭・柱脚すじかい金物は同...
筋かい金物の施工~筋かい側のビス不足~誤った取付け方2-3-×
筋かいの端部が横架材のみに取付いており柱接合になっていま せん。そのため二面施工用の筋かい金物の柱側にビスを打とう とすると筋か...
筋かい金物の施工~内使いの向き誤り~誤った取付け方2-2-×
上図の向きで金物を内使いしてはいけません。 柱側のビスを打ち込むことにより柱のきわの割れが起こります。 二面施工金物もボックス型...
筋かい金物の施工~羽子板ボルトと筋かい金物の干渉~誤った取付け方2-5-×
羽子板ボルトを避けて筋かい金物を取付けているため柱側ビス が留め付けられておりません。 筋かいにもビスが足りません。 施工順を...
筋かい金物の施工~アンカーボルトとの干渉~対応方法2-4-○
先に筋かい金物を取付け、その後、筋かいに干渉しないよう高 ナットを使用してボルトを足し、ホールダウン金物を取付けます。 最後にビ...
筋かい金物の施工~羽子板ボルトと筋かい金物の干渉~対応方法2-5-○
羽子板ボルトの干渉を避けるため二面施工用の筋かい金物を 用います。あらかじめリカバリー用としていくつか用意しておく ことをおすす...
筋かい金物の施工~柱の背割りへのビス留め~誤った取付け方2-6-×
ボックス型の筋かい金物の施工ですが、柱の背割り部分へのビ ス留めは効力が全くありません。 背割りの位置を変更できませんか 背割...