アンカーボルトの施工~位置の偏り~誤った取付け方1-2
<<間違った施工方法>アンカーボルトの施工~位置の偏り~誤った取付け方
土台の外寄りにアンカーボルトが配置されており、
水平力が加わった時に土台の破壊が考えられます。
土台とアンカーボルトのズレに関する許容誤差は
土台幅の中央3分の1範囲以内にアンカーボルトの芯が納まっていれば良いことになります。
<<正しい施工方法>>アンカーボルトの施工~位置の偏り~正しい取付け方
アンカークリップで鉄筋に固定しサポート治具で位置決めすればコンクリートを流し込んだ時にズレることなくアンカーボルトの配置ができます。アンカーボルトのコンクリートかぶり厚さは40㎜以上とします。
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